膝に痛みを抱えるランナーは
着地の技術が身についていないことが多いです!
効率の良い走りを求めるランナーも、
着地の効率ばかり求めてしまい、かえって効率の良い走りを妨げている場合もあります。
着地の技術向上は、効率の良い走りにつながり、
負担のかからない走り、パフォーマンスの高い走りが実現できるのです!
着地の技術向上のために必要なことをまとめていきます。
着地だけを意識してはいけない理由
その理由は、
『着地は体全体を動かした結果、脚が落ちてくる場所が着地のポイント』だからです!
![](https://athleticrunning.jp/wp-content/uploads/pexels-pixabay-235922-1024x680.jpg)
こんな着地をイメージしていませんか??
・効率よく走るためにフォアフット・ミッドフットを意識している
・体の真下で着地しようとする
・プロネーションしないように意識している
どれも間違いではないのですが、
着地だけ意識しているランニングフォームになります!
着地だけ意識してもランニングフォームは効率良くなりません!!
ランニングは自分の体を効率よく前に運んでいく運動です。
着地は前に運ぶ動きにブレーキをかけてパワーを溜め、
そのパワーをさらに前に進む力に変える役割を担います。
ブレーキとアクセルを絶妙に繰り返していくのです。
しかも、それを両脚で!!
着地のブレーキがかかりすぎても、かからなさすぎてもダメなのです。
ブレーキーの正体は、
体が落下してくる際にそれを受け止める力で、
その力をうまく吸収しつつ、その反力を使って前に進むのです!
脚だけで着地しているわけではない
着地だけを意識しているランナーは体を前に運んでいく感覚がありません。
脚だけ動かそうとするので、
結果として、脚が先行する動きとなるのです!
脚だけ先行する動きが、着地位置を過度に前に着く結果を招きます!
![](https://athleticrunning.jp/wp-content/uploads/IMG_7685-613x1024.jpg)
オーバーストライドと呼びますが、
多くのランナーはストライドを伸ばすこと=速く走れる!と思いがちですが
ストライドが大きくても、脚だけ先行してしまっては効率良いフォームとは言えないのです。
理想な着地とは?
理想な着地のポイントは3つです!
①足・膝・股関節の3つの関節で着地衝撃を吸収できる
②股関節の上に上体が乗る
③着地位置が体の少し前
![ランニングフォーム分析でフォームの問題を見つけケガ予防](https://athleticrunning.jp/wp-content/uploads/IMG_0419-e1599547692484-415x1024.jpg)
着地も技術が必要です。
その技術を習得するために、3つのポイントを意識して練習に取り組んでいきましょう!
技術を磨くためにも、自分のフォームがどうなっているのか問題点を見つける必要があります!
アスレティックランニングでは、
独自の分析メソッドでランニングフォームの問題を見つけ出し、改善方法をお伝えしています。
![](https://athleticrunning.jp/wp-content/uploads/IMG_0342-1024x768.jpg)
①ランニングフォーム分析で問題を見つけ出す
②問題を解決する方法を見つける
③トレーニングで問題を解決する
この流れでランナーのお悩みの改善、パフォーマンスアップを行っております。
ランニングフォーム分析は
ランナーの問題を正確に見つけ出すため、
他にはない細かいチェック項目を設定しております。
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