AthleticRunning代表の田口です。
- 腰落ちランニングフォームを改善したい
- 左右へのブレを改善したい
- 効率の良いフォームを身に付けたい
そんなランニングフォームの改善には、
『骨盤の安定性』を高めることが重要になります!
骨盤は上半身と下半身を繋ぐ役割をしており、安定性が高い状態だと、下半身や上半身の力が抜けてきます。
反対に、安定性が低い状態だと、下半身や上半身の動きにつられ、ブレが大きくなってしまうのです。
すると、
・着地で下半身に引っ張られ、腰が落ちる
・腕振りで左右に引っ張られ、軸がブレる
・腰落ち、ブレが大きくなり、効率の悪いフォームになる
このように骨盤は大切な役割をしています。
骨盤を安定させるメリット
・横へのブレが少なく、ケガを予防できる
・前への推進力が出る
・股関節の動きが良くなる
・腕振りが楽になる
・脚への負担が減る
その結果、タイムの向上に繋がってきます。
今回、ランニングクラブハリアーズにて
『骨盤の安定性を高めるランニングクリニック』を開催しました!
その内容を紹介していきます。
骨盤を安定するとは
骨盤を安定させるための筋肉は、『内腹斜筋』です。
内腹斜筋の特徴として、
・骨盤を後傾させる働き
・骨盤を肋骨に近づける働き
・骨盤を内に締める働き
この働きによって、骨盤を安定してくれます。
ランニングフォームで、“骨盤前傾”というワードが多いですが、
前に走る時点で、自然と前傾になると考えています。
自然と前傾に傾く骨盤を押さえるのが内腹斜筋です。
つまり、この筋肉の強さが不可欠なのです。
ランニングフォームの豆知識
内腹斜筋で骨盤を安定させよ!!
覚えておきましょう!!
ランニングクリニックとは?
私自身が、月間の走行距離が100km未満でサブ3を達成しています。
3時間54分→3時間11分→2時間58分34秒→2時間54分5秒
(人生で100kmを超えたのは1度だけです)
走らなくてもタイムが出せるのは、ランニングフォームの効率にこだわっているからです。
この取り組みをクリニックで紹介しています。
理論とエクササイズを組み合わせて、体感しやすい内容を心がけております!
①骨盤の安定性チェック
②背中のストレッチ
③肋骨のストレッチ
④腰のストレッチ
⑤裏ももストレッチ
⑥股割りストレッチ
⑦股割りスクワット
⑧股関節まわし
⑨足の入れ替え
⑩バックランジ
⑪ステップアップ
⑫片脚バランス
ランニングクリニック予定
来月もランニングクリニックを開催します。
開催予定
日時:10月16日(水)
時間:9:30〜11:00
場所:代々木公園
料金: 2,000円(当日精算)
~参加ご希望の方・詳細が知りたい方~
こちらのリンク先からお問合せ下さい📩
AthleticRunningの3つのサポート
①パーソナルトレーニグ(腸活×姿勢改善)
②ランニングサポート(ランニングクリニック、マラソンサポート)
③健康サポート(健康経営サポート、腸内解析)
住所:東京都江東区扇橋2-5-7 3階
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最寄駅:半蔵門線、都営新宿線「住吉駅」徒歩7分
営業時間:10:00~20:00