江東区住吉駅/錦糸町のパーソナルトレーニング
トレーナーの田口真幸です。
甘いものの欲求が止められない。
特に、夜の食後に食べてしまう。
コンビニに行ってまで買ってしまう。
「自己管理したいのに、甘いものがやめれれない自分が嫌だ。」
食後の甘いものから抜けられなかった方から、
なんと、
「夜食は食べてません。食べたいと思わないです。」
そんな嬉しい報告をもらいました。
体を引き締める、ダイエットの目的でパーソナル指導をスタートしました。
お客様の頑張りが本当に素晴らしいです。
もし、あなたも甘いものの欲求に悩み、
「また食べてしまった」から抜け出したいなら、
今回の取り組みは参考になるかもしれません!
きっと、「甘いものは我慢しなきゃ!」と頑張っていると思います。
そんな意思に頼るのではなく、再現性が高い方法がちゃんとありますので、取り組みをまとめていきますね。
・甘いものの欲求がなくなった
・うまく付き合えるようになった
・習慣を見直すきっかけになった
そんな気づきになれば嬉しいです。
甘いものがやめられない原因
甘いものがやめられない理由は必ずあります。
因果応報といって、何かの結果には必ず原因があるからです。
意思が弱い、我慢できない自分がダメだと責めないでくださいね。
必ず、原因がありますから。
原因として考えられること
- 甘いものを食べやすい環境
- 睡眠不足
- 忙しすぎる(余裕がない状態)
- ストレスが多い
- 低血糖
- 貧血
- 糖質の中毒性
- ドーパミン不足
など、原因がたくさんあります。
(意思が弱いとかではいんです。)
甘いものを欲する状態とは?
甘いものが欲しいのは“体が欲している状態”と考えています。
では、なぜ、欲しているのか?
これは、何かが足りていない、満たされていないから欲している可能性が高いです。
満たされないものを、すぐに満たしてくれるのが甘いものです。
甘いものが食べたいのは結果であり、
原因は“満たされていない何か”にあります。
甘いものの危険性
満たされないのは嫌ですよね。
そんなストレスを溜めるなら、甘いものでスッキリ解消したい!!
それもOKです!!ストレスが体にとって一番良くないですから。
ただ、知っておいて欲しいのが、
【甘いものは中毒性が高い】ということです。
甘いものは、手軽に、簡単に満たしてくれます。
だから、ちょっと嫌なことがあると、すぐに甘いもので満たす癖がついてしまいます。
甘いものだけでなく、お酒、タバコ、ギャンブル、スマホなども同じことが言えます。
「ちょっとくらい」
「今日だけは」
「頑張ったから」
が習慣になり、気づいたら甘いものから抜け出せなくなってしまうのです。
ここで注意して欲しいのが、甘いものがダメなわけではなく、自分の意思でコントロールできていないことがよくないのです。
週末に甘いものを食べるぞ!そのために頑張るのはOKなのです。
こうやって甘いものとうまく付き合っていくことが大切です。
食べたい欲求を解消するには
ポイントは、「ドーパミン」を出すことです。
ドーパミンとは脳内ホルモンのことで、人間はこのドーパミンを欲する生き物とも言われています。
ドーパミンが脳内出ている状態だと、人は快楽を感じて、気持ちよくなります。
甘いものを欲するにのは、満たされていない状態と説明しました。
ストレスホルモンやアドレナリンなど、体にとって“不快なホルモン”が多く分泌している可能性が高いです。
この不快を打ち消すのが、甘いものです。手軽に、簡単に、満たしてくれます。
ダイエットや引き締めるためには、甘いものでドーパミンを出すのではなく、別の形でドーパミンを出すことがポイントです。
ドーパミンを出すには
- 運動
- 自分の決めたことを達成する
- なりたい自分を想像する
- 勉強する、知識を増やす
- 褒めてもらう
- 自分を褒める
などで分泌すると言われています。
重要なことは、
「自分の目標達成に重要なことでドーパミンを出す」ことです。
体を引き締めたい、ダイエットがしたい場合、
運動、決めたことをやり遂げること、勉強することでドーパミンが出ます。
人は快楽が欲しくて、またやりたくなるので、どんどんレベルアップしていけるのです。
今回も、甘いものを欲する状態でしたが、
「ドーパミンを出す習慣を作ろう」
ここだけを意識してもらった結果、甘いものが止まったのです!
ポイント
意思でコントロールできないで甘いものを食べていた。
↓
“痩せるために必要な行動”でドーパミンが出せるようになった。
この差が3ヶ月後の結果に繋がってきますね。
体重−〇〇kg!と誇大広告が多いダイエット業界です。
その裏では、自分の意思に反した行動にストレスを抱えている方も多いです。
食事を制限すれば痩せる。
本質はそこではなく、因果応報です。
原因を見つけて解決していくことが本質です。
食事が原因の人は食事で痩せる。
全ての方に当てはまるわけではないのです。
甘いもの欲求がやめられない方へ
我慢やストレスをかける状態は、体にとっては不快です。
不快な状態は、甘いもので満たしたい欲求が強くなります。
我慢しないでください!
意思で解決しようとしないでください!
因果応報。必ず原因があるはずです。
パーソナルトレーニングでは、その原因を見つけていきます。
トレーナー歴17年の経験上、“腸と姿勢”に問題がある方が多いです。
・腸内環境の悪化
・体の過緊張
・コリや痛み
などは、体にとって不快です。
この不快な原因となる、腸と姿勢を整える習慣を作ることで、甘いものへの欲求は減ってきます。
そんな習慣の変化が毎日続くことで、ダイエットや体が引き締まるのです!
習慣にしてしまえば、人は習慣を繰り返すので、
ずっと痩せている状態をキープできるようになるのです!
まず、自分の体や習慣を見直していきませんか?
体験レッスンで気軽にご相談ください。