「朝、起きると肩が痛くて、1日の始まりが憂鬱」
「1週間の疲れが出て、週末はマッサージの予約が欠かせない」
「長距離を走ると肩がパンパンになってしまう」
肩こりは痛みがあるだけでなく、
日常生活やランニングのパフォーマンスに大きく影響します!
肩こりは、あくまでも習慣的な要素が強く、体質でも、体の硬さが原因でもないのです。
「肩こりに悩まない身体にしたい」
そんな方に肩こりを改善する方法をまとめていきます!!
肩こりは習慣から変える
人間の身体は習慣によって適応していきます。痛みがあるということは、痛みのでる状況に適応してしまっているのです。
本来、痛みというのは、打撲や捻挫、骨折など、痛みの原因が明確に分かることがほとんどです。しかし、慢性的な痛みは、いつ痛くなったのか、明確に特定できず、いくつかの原因が合わさっています。
肩こりの原因
・長時間のデスクワーク、
・ 猫背などの姿勢の悪さ
・ 運動不足、筋力不足
・ 血行が悪い
・ ストレスをかかえやすい環境
【日常の習慣】が原因となる場合が多いです。
肩こりの出ない習慣に変える姿勢改善
崩れた姿勢は、筋肉に余計な力が入り、それが原因で肩こりが引き起こされるのです。
余計な力を使わずに姿勢を維持できれば良いのですが、「自分の姿勢が崩れているのか分からない」「崩れているけど、どう改善したら良いか分からない」など、姿勢迷子になっている方が多いです。
肩こりの出ない習慣に変えるには、
姿勢の意識を高めていく必要性があります。
そのためには、上半身のストレッチと筋力アップが必要となります。
意識する3つのポイントをお伝えしていきます。
- ポイント1:肩を下げると同時に胸を開いていく
- ポイント2:首が上から引っ張られるようなイメージで伸ばしていく
- ポイント3:肩甲骨を寄せて、姿勢がグッと起き上がる感覚を維持する
この3つのポイントが大切になります。
○肩こりに悩まされない姿勢に変わるエクササイズ
①座った状態から、手を耳より後ろに置く
②手で床を押すイメージで肩を下げながら胸を張っていく
③胸を張ったまま首が上から引っ張られるようなイメージで伸ばしていく
④③の姿勢を維持したまま、お尻を上に持ち上げる
※この時に、背中に力が入っていればOKです。
⑤③に戻り、ゆっくり10回繰り返していきます。
④のポジションで、背中に力が入ることで、肩こりを予防する、上半身の筋力アップができます。
イスに浅く座った状態でも同じエクササイズができるので、デスクワーク中にもオススメのエクササイズです。
普段の姿勢も、
- 手で床を押すイメージで肩を下げる
- 首が上に引っ張られるイメージを持つこと
この姿勢を維持することで肩こりにならない姿勢を維持することができます。
日頃から、意識していきましょう。
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