いつも膝や足が痛くなる。。
練習しているのにタイムが縮まらない。。
この悩みを改善して、
痛みなく走りたい!
もっと速く走りたい!
このような感情を味わいたいと思いませんか?
痛みに悩むのも、
タイムが伸びないのも、
ランニングフォームに問題があるかもしれません!
ランニングフォームは技術やフィジカルの問題が大きく、ただ走っているだけでは身につかないのです。
ランニングフォームに問題があると、
特定の部位に負担がかかるため、
ケガに繋がったり、走りの効率が悪くタイムが思ったように伸びません。
しかし、多くのランナーはランニングフォームを習得するための時間が取れていないのが現状です。
走る距離、走るスピード、走りの強度だけでなく、
走る効率を良くしていくことがランナーにとっては重要です。
このブログを読むと、
距離を走る練習だけでなく、
自分の合ったランニングフォームを見つける大切さが分かります。
このブログは私が書きました。
日本最難関のトレーナー資格である「アスレティックトレーナー」の資格を取得し、トレーナーとしてスポーツ選手のケガやリハビリを担当してきました。 スポーツ現場に復帰するためには、ケガ予防とパフォーマンスアップのトレーニングが必須です。 そのノウハウと、自身が膝の痛みを克服してマラソンのタイムを50分弱短縮した経験があります。
自分の身体に合ったランニングフォームを見つけるには?
ランニングフォームを決定する要素はご存知ですか??
人それぞれ骨格や筋力など体格が違います。
ランニングフォームもその体格の要因が大きいのです。
大きく分けると3つに分類されます。
①骨格や姿勢
②筋力や柔軟性
③カラダの使い方
走るのに適した姿勢を維持でき、
自分の身体を支える筋力があり、
動きをコントロールできる能力があること。
自分に合ったランニングフォームを知るためには、
骨格や姿勢、筋力と柔軟性、カラダの使いなど、
フィジカルの部分も見ていく必要があります。
ランニングフォームから問題点を見つける
ランニングフォームは人それぞれ特徴があります。
正しいフォームというのはありませんが、
ケガしにくいフォーム、速く走れるフォームはあります。
ランニングフォームをチェックすることで、
ケガのリスクやパフォーマンスの伸び代を知ることができます!
ランニングフォームをチェックするには2つの視点が大切になります!
・ケガのリスクが最小限に押さえられているか
・効率よく身体は使えているか
この2つの視点からチェックを行なっていきます!
○ケガのリスクは最小限に押さえられているか ・着地の衝撃吸収 ・足のねじれ(プロネーション) ・左右バランス
写真のように着地位置が体よりも前方になるほど、
着地の衝撃を吸収しづらくなり、ケガのリスクが高まる走り方となります!
足が地面から離れる時、
つま先の向きが真っ直ぐにならないと、アキレス腱に負担がかかり、ケガのリスクが高まります。
負担のかかる動きの繰り返しがケガの原因となるので、リスクのある動きを改善していく必要があります!
○効率よく身体は使えているか ・着地から推進力を得るまでに力が抜けていないか ・着地のブレーキをかけすぎていないか ・上下にブレていないか
着地時に膝が曲がりすぎてしまうと接地時間が延びてしまい、ブレーキをかけすぎてしまいます!
結果として、前に推進するために地面をキックするため、脚にかかる負担が大きくなってしまいます。
速いランナーは着地の衝撃をうまく前に推進する力へと変えていきます!!
ランニングフォームは人それぞれ特徴がありますが、
ランニングメカニズムから分析していくことで、
『ケガのリスク』と『パフォーマンスの伸び代』の問題点を見つけることができます!
アスレティックランニングでは『分析』から問題点を見つけ、その問題を解決すことで、ランナーのパフォーマンスを高める指導を行なっております!